「日本記者クラブ」(会員数2400名)で唯一人の「視点・接点ジャーナリスト」として登録の私は本紙と季刊誌「総調和」に連載コラムを綴っているが、それぞれの毎回テーマ(題名)がクラブ・ラウンジでも話題。
後者の昨年新年号「環農産業と地球産業」と続く 「発見の日と発脳の日」
新春早々、東京都知事選開幕直後の号では 「選挙宣伝と先挙宣伝」
「高齢者」を「光齢者」と記したことで、用語に光を当てた実験も手伝って編み出した「先挙」なる新作語
―安倍晋三首相の施政演説で話題に…。
1月24日の上記演説内容の締めくくりのフレーズは
〈地球儀を俯瞰する視点でのトップ外交〉
おわりの引用例は
野口英世博士の名言
「志を得ざれば再びこの地を踏まず」
言葉の重みは大きいが、それにしても活字(活字メディア)にも重みがあると自負する。
演説には、キャッチフレーズ、スローガンがモノを言う。
同じようなことは、所感文にもー。
それこそ、〝我田引水〟のそしりはまぬがれないが〝環境農業〟はまさに〝地球農業〟さらには〝地球産業〟。
視線を向けるのは、「環境農業新聞」の題字を大事にするから。
「縁卓から円卓へ」
「連載から連際へ」
は、その表れ。